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遅延付きグロープラグヒーター(その6) 再度 プラグ断 

データ取りしようと思いテストを行っていたところ、Lipoの電圧が少し下がってきたので再充電。プラグを接続したまま、Lipoを再度接続したら、一瞬プラグが光ってまた切れてしまいました。 これは最終段のMOSFETが一瞬ONしたのだと思いますが、ゲートはpull-downしてあるし、プログラムでもゲートへのPICの出力は最初にOFFしてるのに・・・・リレーなどをいれてハード的に切った方がよさそうですね。 まあ、普段はLipoを接続して電源ONしてから、プラグ接続すること多いと思いますが・・・・ 【今日の教訓】 安全回路はハードウェアで!

遅延付きグロープラグヒーター(その5) 点灯

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先週末にやっとプログラムも完成し無謀にもプラグを繋いでテストしたら、プラグは光々と光り、2秒くらいでプラグが切れました。 そのとき使ったPWMのデューティー比は3s-Lipo(12.5V)で目標1.2Vとしたので、9.6%。 (1.2V / 12.5V=0.096) でもこれじゃ高すぎるみたいです。 そこで、手動でPWMデューティー比を変更できるテストプログラムを作成して、1%位から上げていったら、PWMデューティー比=3%くらいでそこそこ明るく点灯しました。 これ以上はまたプラグを切ってしまいそうで、値を上げてないのですが最適値にするためにはフィードバックが必要ですよね。プラグに掛かっている電圧か電流を測定してディーティー比を変更するとか、プラグの温度が上がると抵抗値が下がる変化に対応するとか・・・・ まだまだ、やること一杯です。 デバッグ用にブレッドボード経由でパソコンまでシリアル通信。右はロジアナでPWMのデューティー比確認。 プラグが接続され、切れていないと赤いLEDが点灯  プラグが点灯!