ARM Cortex-M0 LPC1115/303 開発メモ
このところ、ESP8266でWIFI、IoTやってみたり、PIC18F2550で古いゲームポート用のJoystickのUSBアダプター作ったりしてましたが、久々にARMです。直接MDK-ARMというのは敷居が高く、mbedからexportしてMDK-ARMでオフラインコンパイルの備忘録。
【開発環境】
【ターゲット】
【JTAGデバッガー】
【サンプル動作】
【開発環境】
- mbed.org オンラインのコンパイラ、ここでソースをexport。
- MDK-ARM 4.74 μVision4の最後のバージョン。mbedのexportが5に対応してないため。たぶん5でも動くと思うので後で確認
【ターゲット】
- LPCXpresso 1115. LPC-LINKの部分は切り離し。写真は右がLPC1115のターゲットで左はLPC-LINK2(CMSIS-DAP)をジャンパーで接続したもの。
【JTAGデバッガー】
- LPC-LINK2にCMSIS-DAPのファームを書き込み。 新しいコマンドラインのツールだと挙動がおかしいけど、とりあえず動いている。
【サンプル動作】
- まずはmbedでplatformをLPC114FN28選択して、サンプルのblinkyをゲット。LPCXpressoではLED2しかないので、LED1をLED2に変更。たったこれだけ。
- ExportでμVision4を選択
- パソコンでzipを展開して、μvision4のプロジェクト→Open。μVision5もインストール済みなのでWクリックだと5が起動
- μvision4にてターゲットをLPC1115/303に変更してBUILD
- μvision4にてDebuggerをCMSIS-DAPに変更して、flash→Erase、flash→Dowlnload
- Debug→RUNで見事動作~
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