STM32開発備忘録(シリアル通信;UART)

 2020.11.24

STM32によるCDIのタイマーボード開発再開にともない、TIPSをメモ。


【USARTシリアル通信】

開発環境:    STM32CubeMX 6.1.0, MDK-ARM 5.29, TeraTerm Pro

プログラミングツールはST-LINK/V2 SWモード、UART2にはFTDI232 USB-TTL(3.3Vに設定)



1.SWでのデバッグに併せて、シリアルポートでのデバッグ出力を確認 (完了)

STM32MXCubeでUART2をAsynchronousに設定、main.c にてHAL_UART_Transmit()で出力。



2.シリアルポート出力に「printf」を使えるようにする。(断念)

STMCubeIDE利用時はprintf(stdout)がIDEになっているようですが、MDK-ARMの場合は違うみたいで「setbuf()」で動かなくなり、断念。今度Nucleo+STMCubeIDeで試してみよう。

参考リンク



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