TX-USBアダプタ製作メモ(1)
ラジコンシミュレータで使用できるUSBアダプタの製作メモ。 Joystickインターフェース(HIDディバイス)として認識されるため、ドライバー不要。 Txのトレーナー端子から取り出せるPPM信号 ・CH信号は1~2ms ・CH間のパルスは0.4ms ・シンクロは5ms程度 シンクロ部分をつかって、CH1の頭出しをやり、最初の立ち上がりエッジでタイマー値保存、次の立ち上がりエッジでタイマー値保存。その差分をとれば1CHのパルス幅がわかる仕組みです。 【使用するマイクロコントローラー】 Microchip PIC 18F2550(USB内蔵) 【開発環境】 MPLAB-IDE統合開発環境 C18コンパイラー Microchip USB framework (USB HID-Joystickサンプルを改修) pickit2(プログラマ) http://www.microchip.com/stellent/idcplg?IdcService=SS_GET_PAGE&nodeId=2651¶m=en534494 MCHFSUSBの最新バージョンは2.9b。たくさん書籍がでているバージョン1.3とはぜんぜんファイルの構成が変わっているで、はじめは面くらったけど、新しい方がとてもわかりやすい構成になっています。すでにフランス人がソースを公開しているので、それを元に製作してみようと思います。