遅延付きグロープラグヒーター(その2)

先週末は久々に基盤をエッチング。

4.8V ~ 13Vのバッテリーからの入力電圧に応じ、PWMのデューティー比を替えてプラグヒートする回路製作中。もちろん、スタートボタン押してから5秒のディレーがかかってからヒート開始し、30秒経過すると自動で止まるような仕様です。

目標電圧は1.2Vをデューティー比で制御します。12Vなら10%のデューティー比で1.2V相当になるはず。でも、条件によって電圧を高低させたい場合を想定して、ボリュームを付けました。抵抗値を読んで、1..1V~1.4Vくらいまでデューティー調整できる仕組みもいれました。

ところが、こんな特許が出てます。ヒート中のプラグの電圧をみて、電流を変更するらしい。

http://patent.astamuse.com/ja/granted/JP/No/3873307/

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