2010年11月28日日曜日

Futaba データパック製作 (その1)

ちょっと前までのfutabaの送信機にはデータパックというメモリカードがあり、16Kタイプで6機、64Kタイプで24機のデータを追加できます。純正品は高価(5000~7000円)な上、最近は流通していなく入手が困難とか。

クラブメンバーMさんが必要とのことで、64Kタイプを作ることにしました。でも、私が設計した訳ではなく日本人の方が作った回路/パターンとフランス人が作ったソフトを活用させていただきました。

材料

マイクロコントローラ microchip PIC 12F675 (120円)
EEPROM microchip 24LC64 (60円)
セルロック 20MHz (40円)
2mmピッチ コネクタ (30円)
プリント基板 (手持ちの片面ガラスエポキシ)
エッチング液 (200cc 750円)

基盤パターンCAD (独CADSOFT EAGLE) フリーバージョン
PICプログラムツール Microchip PICKIT2



とりあえず、PICにICSP方式でプログラムを書き込むためにブレッドボードで5本ジャンパーしました。その後、パソコンに最新版のPicKit2の書き込みソフトをインストールして、いざフランス人が作成したプログラムを書き込み! いとも簡単に書き込み、ベリファイ・・・6個のPICのプログラム完了です。(私の分が1個にほかのメンバーの方の分も含めて、今回は6個作る予定です。)



回路図です。16Kのメモリーだと直接コネクターに接続するだけなのですが、64Kの場合、EEPROMのアドレス指定が異なるためマイクロコントローラでその変換をやっているようです。

回路CADを使って既に作られた回路図とパターンを読み込みます。パターンはちょっと気に入らなかったところがあったので、ちょっと修正。これでエッチングの時のエラーを減らせます。ついでに「DataPac 64K」とロゴを入れましたが、フォントが小さすぎてエッチング後には見えなかったりします。(泣)



さて、出来たパターンをレーザープリンターでブルーの転写シートへ印刷。これは基盤作成専用のシート(米国製)ですが某FF社のインクジェット用紙も使えるようです。

それをアイロンを使って基盤に転写します。この時、基盤の銅箔の面は綺麗にしておかないといけないのですが、私の経験から2000番のサンドペーパーがよいです。そして、家庭用アイロンを麻の設定にして転写!最初にやった一番右が一部パターン欠けがあるけど、問題ないレベルです。



さてトナー転写した基盤をエッチング。小さなタッパーにエッチング液を入れ40度のお湯で湯煎して基盤をいれます。約5~10分でエッチングが完了です。

後はトナーをたわしで擦って落とし、ドリルで穴空けと半田付けですが、それは夕食の後で~

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